地方大学のキャリア教育について。8日目のごいし
今日はいつもより早く起きた。
よし。
ここのところ連勤で、時間を有効に使う意識が高まっている。
今日は、就活関連の本を買って、読んで、ブログ書いて、バイトして、終わり。
まあまあ有意義な一日だった。
最近自身の情報感度の低さと、自分の人生に対する責任感の足りなさをひしひしと実感しているごいしです。
にしても、うちの大学はもっとキャリア教育に力を入れるべきなのではないかと思う。
キャリア支援団体 En-courageで活動している先輩いわく、
「うちの大学(地方大)は、やっぱり地元(大学のある県)に残る人材を増やしたいという方針があるから、ベンチャー気質のあるエンカレの活動にも非協力的だし、キャリア教育を抑えているところがあると思うよ。」
とのことだった。
もし大学が、情報の規制をしていたり、キャリア教育をあえてあまりしていないのだとしたらひどい話だと思ったところだった。
そしてこの話を聞いて、ふつふつと怒りが沸き起こった。
「地方大学として、学生に地元に残ってほしいと考えるのは分かる。ただ、学生に色んな選択肢を示して、考えるチャンスも積極的に与えて、なぜ地元に残ってほしいのか、地元で働くという事はどういうことなのか、他の選択肢と比べてどこが優れているのか、を示してからの話じゃないの?こそこそと地元に残る路に誘導する感じ、マジでキモイんだけど、、、」
てなことを考えていた。
しかし、よくよく考えてみるとこれは勘違いも甚だしいのではと気付いた。
大学は別に学生のためだけの組織ではない。
学生の人生に責任を持つ必要などない。
大学とは、
大学のための組織でもあり
研究機関でもあり
地(知)の拠点でもあり
人材派遣会社のような側面もあると思う。
なにを大学に甘えていたんだろう。
大学がどういう組織かも、大学という業界の流れも、理解していないし、考えたこともなかった。情報を仕入れていなかった。関心がなかった。
自分の置かれている環境と、環境に対する認識に疑問を持たないのはすごく恐ろしいことだと思う。俺は怖い。
「大学とは何なのか」
「今の大学はどういう状況の中にいるのか」
もっと知りたいと思い始めた。
大学って何なんだろう。
調べてみよう。
みんなの大学観、学生観も聞きたいなと思う、今日この頃です。
良かったら教えてね。(`・ω・´)b