ごいしブログ

のんびり毎日の日記を綴ります。

無気力人間について

社会に対して自分が何かをなしたいと全く思わない。

社会はもう十分に成熟していると思ってて

自分は社会から影響は受けるけど与える気にはならない。

 

 

大人と話しているとつらくなる。相手が楽しくなさそうって思って。

知識や経験が少ないというのもきっとあるし、不勉強が積み重なってそうなっちゃってるっていうのもきっとある。

 

だからって何かに化けて楽しませようとできない。

勇気がないのもあるし、今の自分を無理やり変化させることにとてつもなく労力が必要で、必要に感じてできない。

 

簡単に言えば自己中なんだと思う。 

 

 

そもそも、この世の中の真実のようなものを知ることにほとんど興味がなくって。

義務教育は必要だと思うけど。

 

「へ―、そーなんだ」

としか思わないし

 

「自分が感じる世界が俺にとっての世界のすべてで、自分がどう感じているかが全てだからさ、どうでもよくない?俺が認知してない人なんて統計上でしか存在してなくて、その程度の関わりしかないんよね。どうでもよくない?Twitterでツイート見てるのに全く反応しない変態達なんて俺にとって存在してないも同然だし、気にしなくてよくない?人を攻撃しないなら、好き勝手ツイートすればいいじゃん?そもそも見たい奴だけ見ればいいんだしー。そういえば、スプツニ子が量子力学の第三理論とかで「観測できないものは存在していないことと同義」なんてのがあるって言ってたじゃん!世界に未来にあまり期待してないしさ、最近自分が楽しいと思ってた事がどんどん楽しくなくなってきて、でも楽しいことは一向に見つからなくって、「え、マジで貧困国に肉体労働しに行っちゃう?自分のやんなきゃいけないこと明確でさ、きっと絶対的に良しとされている事が明確でさ、成果が明確でさ、一生懸命体動かして、成果を出せばきっと存在を喜んでくれるし、貧しいなりにも日々が豊かでさ、自然が豊かでさ、生の実感が出来そうじゃん?良さそうじゃねー?あはは~……あーあ。」

 

うん。気持ちはすごく分かるよ。

 

 

 

「大学生で就活が上手くいかない人って、飲み会に行きまくっている人でもなくて、めちゃめちゃ真面目に勉強している人でもなくて、特に何かに没頭、熱中するわけでもない無気力人間であることが多い」

 

そういえばそんなこと聞いたなぁ。

耳が痛いな、心がズキズキするなぁ。

 

自分はきっと自己肯定感というより、自己効力感がすごく希薄なんじゃないかな。

自分の事は否定も肯定もしていないけれど、自分に価値をあまり感じていない。

 

その癖、すべての人は存在するだけで価値があるとか考えている。

 

理論武装して殻にこもっているだけなんかな。

あー、耳が痛い。

 

 

 

「ごいしにそんな素敵な彼女はもったいないよー」

昔好きだった人にそんな事を言われた。

 

人によってはむかつく内容だと思うし、怒る人もいると思う。

 

「うーん、確かにそうかもね。自分磨き頑張るわ~」

 

そんな風に言うのがすごく自分らしいな、ぶれないなあって思いつつ

相変わらずロボットみたいだなって悲しくなる。

 

感情の瞬発力がないんよね。

 

 

「自分を大切にできない人は周りの人も大切にできないと思う?」

「うん!そう思う。だって余裕ないとさー、周りの人に意識向かなくない?」

 

「お願いだから、自分の事をもっと大事にしなさい。」

「どうして友達の話を全然しないの?」

 

「ネガティブな要素がもうその人のアイデンティティになっちゃってる事もある…」

 

「熱を持ってやらないと年取ってから思い出せないよね」

 

「君はこだわりがないよね」

インターンに沢山行って、初めて自己分析なんてものが出来るのであって…」

「無責任な大人は自分の人生だから好きにしなというけども、それでどれだけの人の努力を無駄にしてしまうか...」

 

「今が一番若いんだから」

「人生いつからでもリスタート出来るんだから」

 

 

ふふふ。それも分かるよ。

 

 

 

 

「これから先どうやって生きていこう」

 

それが最近の口癖。